【非必須アミノ酸10種類】睡眠にバツグンに効果ありのグリシンとは

俺のメシハック!!!@ケンタだ！

読んでいるキミは、筋肉をつくるアミノ酸のことを知ってるか？

アミノ酸は体をつくる大切な素材。

それを知らないと筋肉やカラダをうまくつくり損ねているかもしれないぞ！

そこで今回は、睡眠にバツグンに効果ありのグリシンについて教えていくぞ！

記事のまとめ

睡眠にバツグンに効果ありのグリシン(Gly)とは

グリシン（Gly）とは、体内でつくることができる非必須アミノ酸のひとつで、アミノ酸のなかでも一番小さく単純構造。

体内でセリンやスレオニンから合成できる。

さらに、あなたのカラダを作っているDNA（デオキシリボ核酸）やRNA（リボ核酸）の合成にも必要な成分なんだ。

グリシンは、コラーゲンを構成するアミノ酸だからその1/3を占めているから肌のハリと弾力を保つ役割を持っている！

グリシンの主な働きは以下の通りだ。

【グリシンの主な働き】

グリシンは、血管を広げて表面体温を上げてくれるので、体内の熱を放出して、カラダの中心温度を下げる働きをしてれる。

カラダは睡眠に入るとき、体内温度を下げるからそのときにグリシンは自然な睡眠に導く効果がある。

さらにグリシンは、睡眠の質も高めてくれるんだ！

グリシンを取り入れることで質のいい睡眠であるノンレム睡眠の増加だけでなく、ノンレム睡眠の中でも特に睡眠が深い状態に早くたどり着く。

グリシンは、脳内神経伝達物質のセロトニンを増やす効果がある。

セロトニンは脳内で不足するとうつ症状を引き起こすことが知られている。

グリシンがセロトニンを増加させることによってうつ対策につながる！

上でも伝えたように、グリシンはコラーゲンを生成するアミノ酸のうち1/3を占めている！

コラーゲンは、真皮層の大部分を占めているから、肌の弾力を支える重要な成分。

肌のハリや弾力を保つのに必要な成分だ。

グリシンを含むアミノ酸は、天然保湿成分（NMF)の約40%を占めているから、肌荒れを起こしやすい人は角質層にあるアミノ酸が不足しているんだ。

ここまでの説明で体内環境維持にはグリシンがとても重要なことがわかっていただけたであろう。

では、次からはどうすれば体に大切なグリシンが取り入れられるのか、そのグリシンの取り入れ方を教えていくぞ！

【グルタミンを取り入れるための食べ物】

このようにグルタミンは、普段だと豚ひき肉がいい！

グリシンが日常生活で過剰に取り込まれることはない。

ただ、動物実験の結果、取りすぎると呼吸筋の麻痺が起こる可能性があるとわかった。

反対に、グリシンが足りなくなってしまうと、不眠症になる可能性がある。

コラーゲンを合成する重要な成分だから、体内でコラーゲン合成ができなくなって、膝や腰などの関節痛や肌荒れを引き起こしやすくなる！

今回は、睡眠にバツグンに効果ありのグリシンについて教えてきた！

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